俺様だぁれだTUOR ソウルへ行こう 出発前～韓国入国編

帰ってきました。疲れました。胃が痛いですッ。
去年の韓国のときは、激しく行きたい！と思ったのですが息子の懇談会が被り、涙を飲んでみたり。
今年は、どうしようっかなぁ　とは思ったものの、週末だし、行かなきゃなんないような気がして
とりあえず、韓国だけ。
どーせなら、制覇？と思ったけれど、やはりもれなく今年もアジア制覇初日、息子の懇談会が重なってましたね。

申し込みはしたものの、この１ヶ月　仕事もプライベートも、かなりハードな状況。
カラダもココロも　このソウルツアー、持ち堪えることが出来るのか？
出発１週間前にはすっかり気分が落ち込み、ソウル帰りの福岡、キャンセルを決定。
アジア制覇出発前日のSちゃんと電話でぐだぐだ。
ひじょーーーにテンションの低い会話で盛り下がる。
と、思ったら「よっぴー」の話でがっつり盛り上がってみたり・・・
あたしら、誰のファンやのん？　どんだけ出発前に落ちたらええのん？と。

「さぁ、テンション上げて行こう！　うゎ～～い、楽しみ～～♪」

・・・・・・・・・・・・・。（沈黙）

「韓国で待ってるわ。」
「うん　ノリノリで韓国入りするわ。」

・・・もう、ええやろ、自分ら。

韓国出発当日。
関空到着、7：30　朝食を済ませて梓奈の到着を待つ。
9：00頃、合流して、関空内をウロウロした後、11：00過ぎに４階の団体受付ロビー付近へ移動。
時間前だというのに、仔雅らしき女の子の姿はひとりも見つけられず、
11：30、受付カウンター前に誰も現れないことに　さすがに少々不安になる。
とりえずカウンターで受付を済ませ、「このツアー、何名ですか？」と聞いてみる。
「はい、５名様になっております。（笑顔）」
「あ、５名ね。　　・・・・・　えええええ？　５名って５人ってことですか？」
「はい、５名様となっております。お席はA～Eまで横一列になっております。（笑顔）」
「５人って・・・　あの、成田発は何名なんですか？」
「こちらでは解りかねますけれど、たくさんいらっしゃると思いますよ？（笑顔）」
そんな素敵な笑顔で答えられると、余計にサミシくなってしまいますから・・・

雅-miyavi-さん、関空発５名・・・、どうします？５名ですよ？（涙目）

そりゃ、仔雅に会えないわけだ。　だって、５名なんだもん。
出国手続の時間まで、スタバに入ったり、ショップを巡ったり、こっそり残り3名の仔雅を探してみたり。
結局、出国手続をするまで仔雅は発見できず。（仔雅らしい二人組は発見、のちに・・・）
出国手続をギリギリで終え、出発時刻の数分前に飛行機に飛び乗る。
梓奈B席　あたしD席　E席に座って入出国カードを記入しているのが、おそらく５名のうちの１名。
残り２席　A と C　に座る仔雅は？
待っても、現れず・・・
すでに飛行機は動き出してるし・・・
「この席　空いてるけどどういうこと？」
「あの二人、やっぱ仔雅やなかったんやね」
「受付け時点では５名やったってことは、本気のドタキャン？」
「あの仔らやったら、本気で乗り遅れたんかも？」
「関空発、３人？！」

聞けば、E席の仔雅さん　名古屋発着で申し込んだのに、名古屋出発便が無くなって関空に回されたんだとか。

雅-miyavi-さん、聞きましたか？　名古屋発着、無くなったんですってよ？（涙目）

とうとうAとCの席には誰も座ることなく、飛行機は飛び、韓国到着。
３人で寂しくとぼとぼ歩きながら入国ゲートを抜ける直前、関空で見た仔雅らしき二人組みを発見。
「あｯ！」「あｯ！」
お互いが駆け寄り、仔雅であることを確認。
なんでも、飛行機に乗った時点で、彼女らが二人連れであることから、前の方の空席２席に並んで座らせてもらったのだとか。
にしても、乗り遅れたんやなくてホント良かったよね。
無事、荷物を受け取り　予定どおり５名（少なｯ）で仲良く韓国入国。
「仔雅連合」とボードを持った現地のガイドさんを見つけて、成田組との合流地点まで急ぐ。
途中、ガイドさんに
「仔雅連合」と書いたボードを見せられ、「この字はなに？」と聞かれる。
【仔】　　「こ、」ですが・・・
「なぜ？【雅】で【みやび】と読むでしょ？　【仔雅】で【みやび】ですか？」
雅なのに、【仔】が付いてることが気になっているらしい。
「それは【こみやび】と読んで、雅-miyavi-のファンのこと。【仔雅連合】て言うのは雅のファンクラブの名前。」
と、簡単に説明すると
「そうですか、良かった！【仔】は間違ってなかったですね。」
金さん（ガイドさんね）可愛い人でした。

空港出口で関東組と合流。
見知った顔を見つけて嬉しくなりました。
総勢20名ほどになり、バスに乗り込んでいざホテルへ。
途中、韓国へツアーで行けば必ず連れて行かれる免税店へ。
ブランド物には特に興味はないし、ペ にも興味ない。
ただ、あの吐きそうになるほどの香水が充満したフロアの中で、
売り子のお姉さんたちの中から死人が出たりはしないのだろうか、ってことの方が興味深かったり。
いやもう、ホントあの30分で脳が溶けるかと思いました。

ホテルへ到着。
バスの中で、オプションツアーの説明があって、
「韓国へ来たなら、エステ。明日、雅-miyavi-さんに会うでしょ？」だそうだ。
たった一回で美人になったり、スリムになったりするのなら、なんの苦労もないですよ。
韓国へ行ったなら、あたしは　整形　だと思います。
「たった一回じゃ無理無理、焼肉行こｯ！」

到着後、ロビー横にあるツアーデスクでこれからの説明をざっと受けて、部屋の鍵を渡されました。
関西発組の部屋番号を聞いたり、この後の行動を相談しているところへ、
すでに台湾から到着しているSちゃんたちが、オプションツアーのためにロビーへ降りてきました。
再会の喜び　むなしく
「タクシー出発するから急いで！！！」と急かされ、荷物を部屋に置いただけですぐに出発。
エステチームと焼肉チーム相乗りで、焼肉屋さんへ。
その後、東大門でブラブラと買い物の後、ホテルへ戻りやっと一息。
なんとも慌しい一日。なにをしに韓国まで来たんだか。

結局、ご飯食べに来ただけ　のような一日め。